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お囃子・木遣りの練習は9月10日(月)から始まりました。
毎日午後7時30分から子供達が集まり熱心な指導を受けています。午後9時を過ぎると青年団も集まり、木遣りの練習やハチマキ作りなどの作業を行っていました。
9月17日はCATVの取材でお囃子や木遣りの練習を撮影されていました。 |
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人が集まると街道へ出て「やんさおどり」の練習もします。5分もするとけっこう汗をかいてきて、1人、1人と脱落していきます。 |
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9月16日(日)快晴の下、曳山の手入れや清掃を行いました。漆部分は専用剤を使って鏡のように映り返るぐらいピカピカにして、彫金も丁寧に磨き上げました。車輪のグリス塗りもこの日のうちに済ませておきました。 |
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祭礼前日は土曜日とあって仕事が休みの者も多く、日中から足場を運んだり提灯を取り付けやチェックなど準備にとりかかっていました。午前は快晴だったのが午後から強風が吹き雲行きもあやしくなってきました。
宵を迎えた頃、神職により祝詞があげられ、お神楽奉奏し、神様をお迎えしました。 |
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午前4時より倉出しをし、飾り付けが行われました。前日からの強風はやや弱まったもののまだ雲が覆われていて、雨を心配しながらの準備となりました。午前6時30分過ぎにすべて完了し、町内曳きを行い加茂神社へ向かいました。このときわずかに雨が降りました。こんなときすぐに非難できるいくら大きい山倉があればと思います。飾り付けも前もってできるし。(まだまだ先の話か…) |
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午前9時、加茂神社前にて各町は御祓いをうけ、いよいよ巡行が始まりました。まずは西町を通ります。西町は今ではほとんど見られなくなった「さまのこ」のある家があり昔の風情を残しています。今年は台湾のテレビ局が取材に来られてることがあってか、何処となくいつもと違う雰囲気だったような気がします。 |
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午前10時30分、東明西町端には射水市長はじめ、市議会議長や新湊・大門曳山関係者の方、老人ホームのお年寄りの方々がお越しになり、こちらで西町のからくり実演、各町の木遣りが披露されました。 |
■中町木遣り |
■花山巡行 |
(2.75MB) |
(5.03MB) |
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今年も海老江保育園横での昼休憩のときに曳山が横一列に勢揃いしました。3本の曳山でも横に並ぶとけっこう迫力ありますねぇ。
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昼からは東明東町から東町を回り中町へ戻ってきました。ここのコースは鬼門や難所があって、上手く曲がれれば最高に盛り上がりますが、失敗すれば意気消沈するところです。中町と東町との境にあるS字クランク(通称・ちょんちょんカーブ)を上手く曲がった後の長台に乗っての木遣りは何とも言えない高揚感があります。 |
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台湾のテレビ局リポーター高 伊玲さん(右写真・中央)と一緒に「イヤサーイヤサー」の掛け声。ここのカットはきっと使われるでしょう (^^) 丸一日、リポートをしながら曳山に同行されてましたが大変楽しんでおられた様子でした。
■台湾テレビ収録の様子 |
■提灯山組み立て作業 |
(4.06MB) |
(2.56MB) |
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午後4時ごろに昼の巡行が終わり、提灯山へと装いを新たにしました。陽が沈むころ、提灯に灯がともりいざ夜の巡行へ!! |
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夜の巡行は国道415線を通る一直線の順路なので少々物足りないですが若い衆には関係ないようで、昼より一層盛り上がっていました。 |
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■提灯山カーブ |
■3本曳山勢揃い |
(3.04MB) |
(3.91MB) |
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午後7時半から海老江保育園横で「見どころ」が行われました。西町のからくり実演、各町の木遣り、やんさおどりが披露されました。恒例の餅まきもあり、大勢の観客で賑わいました。しかし、やんさおどりの途中に路線バス通過の為に中断されたのは残念でした。見どころの時間や路線バスの運行については以前から課題になっていますが、今後の巡行含め協議していかなくてはなりませんね。 |
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午後8時30分〜 『見せどころ』(海老江保育園横)、町内曳き |
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「見どころ」が終ると曳山はそれぞれの町へ戻って町内曳きとなりますが、中町は残っていただいた観客の皆さんに「見せどころ」と称して木遣り、やんさおどりをもう一度披露しました。ここでも餅まきがありました。(こちらのほうが取れる確率が高いかな?) |
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祭りが終った後、道路には車輪の跡があちこちに。数時間前まで人でいっぱいだった所がひっそりと静まり、祭りのあとの寂しさを感じます。 |
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自治会、保存会、青年団、助っ人の皆様、そして町内の方々お疲れ様でした。来年も良い祭を迎えられるよう今後とも宜しく願いします。またお越し頂いた皆様、どうそ来年にもご期待下さいますようお願い申し上げます。 |
「来年まーで 納め あーイヤサーイヤサー」 |
画像提供:杉浦様、大井様、堀川様
今年もありがとうございました |
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